?2005 ALL rights reserved.
Daidojuku Tennoji Association

練習について

見学・体験(無料)自由です。
体験ご希望の方は、運動できる服装でお越しください。

稽古は全ての稽古日に参加可能です。
稽古は強制ではありませんので、体調やお仕事の都合に合わせて無理なくご参加ください。
途中参加・早退も自由です。

よく大道塾に頂くご質問のうち代表的なものをいくつか掲載いたします。

大道塾では、伝統的な空手の稽古法は行っているのですか?

大道塾では、いわゆる伝統派空手のような稽古方法はとっておりません。例えば基本稽古(その場での突き蹴りの稽古)では、三戦立ちや騎馬立ち等の伝統空手特有の立ち方ではなく、組 手立ちという実際に格闘を行う時と同じ構えで稽古を行います。また、現実社会でトラブルに巻き込まれた際の格闘技術を追求していますので、ガードも顔まで 上げ、パリング(パンチを手ではじくように避ける)・スウェー(身体を後ろに反らしてパンチをかわす)・ダッキング(上下に避ける)・スリッピング(左右 に避ける)によって防御を行います。




30代後半の普通の体力の人間が稽古についていくことは可能ですか?
まったく問題ありません。むしろ普通、もしくは普通以下の方にぜひ取り組んで頂きたいと考えています。稽古がしんどければ、正直におっしゃってください。無理せず体力に合わせて稽古をし、一緒に楽しく強くなりましょう!



大道塾は「過激!」と聞きますが、実際のところどうなのでしょうか?

し ばしばそのような印象で捉えられることがあるようです。しかしながら、練習でガンガン打ち合うわけではありませんし、社会体育という観点から空道を提唱し てますので、当然ながらみなさん仕事(学業)を持たれ、余暇の時間に練習しておられます。ただ残念なことに、現実にトラブルにみまわれた際「顔面はナシで ね、ヒジ・ヒザもナシ、頭突きもナシ、もちろん金的もナシでね」という訳にもいきません。むしろ知らない技ほどまともに受けてしまう危険があります。です から大道塾では護身の観点からも、顔面・ヒジ・ヒザ・頭突き・着衣を掴んでの攻撃・場合によっては金的までも認め、さらに投げ技・関節技を学んでいます。 決して過激な稽古をしているのではないことは、一度お越しいただければ納得いただけます。




顔面ルールは正直怖いのですが、最初から組み手などで殴り合うのでしょうか?
顔 面ルールは、緑帯になって初めて導入されます(白帯→青帯→黄帯→緑帯)。一般的な方の体力で1〜2年程度かかります。もちろん練習回数と熱心さで早く緑 帯になることも可能ですが、少なくとも半年はかかります。初めは顔面ナシ・投げナシ・関節技ナシのルールで、基本的な技と体力、打たれ強さを身に付けてい きます。

白帯 青帯 黄帯 緑帯 茶帯以上
顔面への手技による直接打撃なし
投げ技なし
寝技・関節技なし
スーパーセーフ着用の上で顔面あり
投げ技あり
寝技・関節技なし
スーパーセーフ着用の上で顔面あり
投げ技あり
寝技・関節技あり



どのくらいの期間で強くなるのでしょうか?
求 められている強さがどの程度なのかわかりかねますが、確実に言えることは、何もしないよりは1回毎に強くなります。日々の稽古によって、1ヶ月前の自分よ りは確実に強くなりますし、強さとはその積み重ねでしかないと考えています。また、強さとは肉体的なもののみならず、精神的なものも含まれますので、「何 もしない自分」より「行動できる自分」は、その時点で強くなっていると言えるのではないでしょうか。
大道塾 天王寺道場 大阪市天王寺区国分町 5-6大和ビル 3F 090-8525-6302 (木本まで)

inserted by FC2 system